- 2005年9月30日 02:51
- 季節
僕が働いている職場が最近力を入れているのが、著名人による講義を社員に拝聴させることで、しゃれたサロンに毎度毎度、この国を代表する知識人を招聘しているんだけど、今回はなんとあの松岡正剛氏が来た。
松岡正剛氏は学生時代の僕にとってまぎれもなくスターの一人だった。僕はいつかこの人のような「知」の草原を縦横無尽に駆け回るような書評を書きたいと本気で思っていた。(実はかなり最近まで思っていたのだが)
講義は淡々とそれでいてウィットと示唆に満ちあふれていて、僕は前から2列目で必死になってノートをとりながら、殆ど震えるほどの興奮状態におちいっていた。
社会人になってから、よもやこんな知的刺激を受けるような講義を、しかも会社で受けられるとは思わなかった。
あまりにも刺激的だったせいか、講義後、勢いにまかせ大量に本を購入してしまった。秋はやっぱり本を読まなくちゃ。
9月も終わりの終わりになって、目に見えぬ大きな転換期が確実に我が身に近づいていることを感じずにはいられない出来事だった。
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